元気がでました!
私はアスペルガー症候群の当事者です。当事者が読むにはかなり良い本です。数時間で気軽な気分で読めました。当事者の目線に立って、アスペの特徴がズバズバと肯定的な言葉で丁寧に説明されており、筆者は私のことを分かってくれているんだ、という安心感があります。さらには他の人との関わり方の具体的な工夫も書かれてあります。ここまで当事者向けの本は珍しいと思います。アスペの人は他の一般人にとっては理解されにくい苦手な面をいろいろと持っており、自分の存在に自身をもつことができない人も多いと思います。この本にはとてもうれしくジーンとひびくセリフがちりばめられています。自分の生き方はこれでいいんだ!と自信が出て前向きな気分になりました。私は元気がなくなったときのバイブルにしています。
あっという間に読める本
100ページ程度。あっという間に読める。
アスペルガー症候群の人のためのガイドブックのように書かれている。
アスペルガー症候群の勉強を始めるのに、この本から入るのはいいかも。
でも、何冊かアスペルガー症候群をはじめ、自閉症スペクトラムの本を読んでいる人にとっては、物足りないと思う人もいるかも。
p32の脳タイプのページがビックリ。
分かりやすいのは良いのだが?
著作物の言語を知らない監修者とは一体どのような存在だろうか。翻訳でも監修は可能であろうが、言語には翻訳し得ぬものがある。翻訳し得ぬものが、その書物の中で割合が小さいと言うのであれば、なおのことそのような監修者が必要なのだろうか。
次に2つの疑問箇所がある。第1点は、P17の自閉症スペクトラムの割合の1%を表すのに世界の人口を母数として、英国人並といい、かつスウェーデン人は0.15%なのでスウェーデンに生まれることのほうが自閉症スペクトラムより、ずっと珍しいと言っているが、どのような意味を込めて文章を書いているのか、理解不能である。次にP47で「科学する心」と書いているが、ASの人たちの一見知識欲に駆られた質問は、「科学する心」ではない。単なる好奇心であり、それを「科学する心」というのは、贔屓の贔屓倒しと言うべきであろう。子どもに読ませるという点からも、著作には心したいものである。
「宇宙人」としてでなく「個性」として生きていけるために
AS(アスペルガー症候群・自閉症・広汎性発達障害...など)の子どもたちにむけて 「宇宙人」としてでなく、「少数派の個性」として「多数派」と上手にやっていく ためのガイドを易しい言葉で伝えている小さな本。一緒に接してくれている母にこれを買って読んでもらおうと思います。 AS本人の立場にたって公平に書かれている。 子ども時代は友達の数が多いことだけがりっぱなことのように思い込まされています 。同級生みんなと「友達」になることは不可能です。その必要もありません。 こんなふうに言われたら生きやすいですよね。周囲の人間、「サポーター」にとっても 意識をかえるきっかけにできそうな良書です。
わかりやすいです。(中高生〜成人)
「親、教師、専門家など本人への告知を考えるすべての方へ」と帯がありますが、他の専門的な解説のある本より、簡単でわかりやすかったです。分厚い本を理解してもらうために「読んでください」といいにくいですが、この本なら渡しやすいことと思います。内容として、抽象的ではなく『友達関係でトラブルが起きやすい・気を遣うわりには浮いてしまう・考えや行動をリセットするのが苦手』。「もしかしたら自分はアスペルガーかも…」と思っている方も読んでみられると心が楽になるのではないでしょうか。理解されるよりは理解することをこの本から、はじめていきましょう。
中央法規出版
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